昨日の続き ① 西欧のコピー
落合さんは「欧米」という造語の否定から
入り、日本歴史の不勉強から、「西欧」を
かっこいいもの、未来のあるべきものとして
盲目的に取り入れる日本への警笛を鳴らしている。
これは、凄く痛かった。
僕の本性は、米国追随主義であり、強いもの
への憧れがあり、個人主義がまさに大切だ、
と思って生きてきたからだ。
だがしかし、この数年日本や世界の歴史を
じっくり学んでみて、世界各地へでかけて
見る中で、「本当にそうかな?」
という疑問を強く持つようになった。
そのモヤモヤしているときに、この
本と出合ったのは、凄いラッキーだと思う。
僕は、これから、こんな概念(言葉)を
一度疑いながら考えていきたいと思う。
・ワークライフバランス
・ダイバーシティ
・個人主義と民主主義
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