内定面談(2)

昨日の続き。


第2グループは、就活において、
自分の絶対的価値観とちょっと古い
相対的価値観の間で悩み抜く学生たち


有名大学に在籍しており、勉強も
しているので、時代の変化に敏感
であり、両親世代の価値観では
幸せを得られないと感じつつ
一方で、有名企業への就職という
パスポートを捨てきれない。



これは実に悩ましい。


当社の例では、誰もが内定を
希望する超有名企業と当社の
二択という信じられない現象と
なる。


僕は、こういう場合、入社強く
促したり、相手企業の弱点を述べる
ような事はしない。



そんな事をして獲得しても
双方にとって良いとは思えない
からだ。


ただし、会社の最高責任者として
当社が何を提供できて、当人の
10年後の市場価値については
キチンと話して約束をする。


後は、天に運を任せるのみである。

プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

最新記事
記事のカテゴリー
リンク
弊社サービス

 

 

 
 
 

サイト内検索
過去の記事(月別)
情報配信:RSS