楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行せよ

これは、京セラ創業者の稲盛さんの言葉である。なかなか含蓄が深い。

 

ビジネスにおいて、長期計画は、あまり、現実に縛られず、夢を語り、楽しく創ったほうがアウトプットしやすい。合宿などをおこない、オフサイトで、私服でおこなう所以もここにある。

 

一方、年度計画のような必達の「計画」は、「どんな問題が起きるか?」「どう対処するのか?」ということを緻密に考える必要がある。

 

これは、トップマネジメントやコントローラーの役割であろう。

 

面白いことに、この理論は、ダイエットにも当てはまるそうだ。

 

始めるにあたって「私にはできる!」と思い込むことは大事で、実際に始める段階では、会食や出張など、計画を妨げる問題点の対策法を具体的に考える緻密さが必要であろう。

 

仕事もダイエットも達成するチカラに共通点があるというのは、とても面白い。

プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

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