弱小チームの大逆転
本日で、上半期の決算がほぼ確定した。
会社全体で、売上は、目標の115%、営業利益に至っては、目標の186%という去年の最高益を上回る好業績となった。
既存事業は、全て目標をクリアしたのだが、なかんずく、驚いたのは、アセスメントツールで、組織・採用のソリューションサービスを展開する若いチームである。
ここは、前期まで、若い役員が絶対的なリードとしてチームを率いていたが、今期から彼は米国留学、加えて、飛車角のシニアスタッフが異動で抜けて、補充は、4人の新卒スタッフという厳しい環境での船出であった。
期首の6月から、目標未達成が続き新しいリーダも悪戦苦闘していたが、最後の二ヶ月で、猛烈な追い上げを見せて、何と上半期の目標を達成してしまった。
これには、驚いた。相当の低業績を覚悟して、経営していたが、望外の喜びである。
今期一番の喜びかもしれない。
今晩彼らは、チームの慰労会をするようなので、会社サポートもはずむことにした。渾身の成果をあげて、良い宴会になればいいと思う。