マイノリティたち
当社には、現在外国籍を持ったスタッフが6人いる。
彼らの頑張りや、きっと感じるであろう価値観の違いや違和感を僕達は感じることがきっとできない。
彼らを数年で、20人まで引き上げたい。
難しいのは承知の上だが、日本人で固めた会社はいずれ衰退し、絶滅するからだ。
これからの市場や顧客ニーズは価値観や常識の異なる人達が議論しないと、答えを見つけられないのではないか。
人事部門は、保守的で、空気が読めない人間を黙って排除する傾向がある。
そうやって、仲間内で、気軽にやっているうちに茹でガエル状態になるのではないか。
人事部門のスタッフこそ海外で数年間生活して仕事をするべきだと思う。