激闘制す
土曜日の大学ラグビー選手権、準々決勝は全国で4試合行われたが、中でも、早慶戦の再戦となった第1試合は、文字通りの激闘となり後半ロスタイムも5分過ぎて早稲田が逆転のトライ。
後半のここぞという攻め所で繰り返されるミスと慶応の高タックルに、観戦した僕も流石に、今年はここまでか、と諦めかけた。
精神論だが、4年間ラグビーだけに打ち込んだ彼らがその青春をかけた最後の瞬間、4年生達はとても美しいと思った。
慶應大学の選手は泣いていた。この涙は忘れられないだろうなあ、これから数十年。