健康が何より
年始の抱負みたいなものは特段ないが、何をするにも、健康が前提である事を意識せざるを得ない年齢になってきた。
僕らが子供の頃野球と相撲は全盛期で、なかでも好きだった選手は、広島カープの鉄人衣笠選手と中日の星野仙一投手だった。
相撲では何と言っても千代の富士だろう。
所がこの3人はかなり若くして亡くなり、死因となる病気も近しいようだ。
極限まで心と身体を鍛えた人が倒れる理由は何か?
これは、全くの想像だが、鍛錬と健康にはギャップがあり、特に食事にその主因があるのではないだろうか。
今年の年末は、今まで読めなかった「チャイナ・スタディー」という800ページに及ぶ、大規模な生活習慣病の調査分析レポートを読み込んだ。
食事の常識と情報がこんなにも届いていないことに心底驚き、生活に活かしていこうと強く思う。
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チャイナ・スタディー 葬られた「第二のマクガバン報告」