他人の気持ちがわかる
明治大学ラグビー部が優勝したということで、「今時の学生のチカラを引き出す」というようなテーマの番組があった。
要は、練習でも、試合最中でも、プライベートな時間でも「対話を重ねる事が大事」という内容だった。
それはそうだろうと思う。反面、「対話が必要」ということに妙な違和感も同時に感じる。
四年も一緒に過ごして寮まで同じ運動部の仲間同士が、何故以心伝心にならないのか?
不思議だ。
コミュニケーションがチーム力に大事なのは今も昔も変わらないだろうが、その実行内容は随分と変わったような気がする。
こう思うのは、僕が古いのか、記憶が間違っているのか、社会や能力の変化なのか?
よくわからない。