事業計画つくり
今年の6月から始まる来期の予算編成がほぼ決まった。
中小企業の割には、早い段階で計画を作るのには理由がある。
一つは、当社事業の場合、営業のリードタイムが長いので、6月からの売上には、3月に営業を始める必要があることだ。
もう一つは、この4年、事業計画つくりに役員やマネージャを参加させることで、マネジメントチームつくりをしてきた。これを加速させたいというわけだ。
方針と戦略から始まり、役員の組織分担、遂行方法、そして売上や収益方法と主な人事までが2月中決済の目標であり、ほぼ予定通りである。
今週の経営合宿で、20数名のリーダーが集い、解決すべき課題を話し合うのが次のステップ。
その後、課題と解決方法のつめ、そして、個別の人事異動の検討を3月に行う。
hpで教わった経営のローリングシステムがかなり定着してきたな、と思う。