2年生面談の続き

以前書いた事だが、この時代の新卒2年目というのは、独特の精神状態にあるのではないか。

環境の激変から、「心地よさ」を感じれる子は少なく、寧ろ、悶悶としている子も多いのではないか。

悪徳人材ビジネスが、儲ける為に、あの手この手で、会社を変わろう!と囁く時代に、仕事を単なるサークル活動や趣味の世界の様に、「楽しいかどうか」で考える若手には、地獄のキャリアダウンの始まりが口を開けて待っている。(柳井さんの様な例は例外中の例外)

そのためには、会社が総力を挙げて、彼らを見守り正しいことを教えて、躾けなければならない。

愛情と自信を持ってこの事をやった時に、不幸なキャリアにおちいる若手が減っていくだろうと思う。

プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

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