impossible burger
これは、サンフランシスコのダウンタウンの海沿いにある話題のハンバーガーレストラン。
肉を使わないハンバーガーが美味しい、ということで、出かけたのが2年前。とにかく混んでおり、並んで食べた味も、予想以上に美味しい。
当時既に、スタンフォード大学内のカフェからは、ほとんど「動物性たんぱく質」は姿を消して、植物性や豆類、野菜ばかりだったのに、驚いた。
そして、こうした「フェイク バーガー」が日本にも増えつつあるようだ。オリンピックを控えて、当然だろう。
恵比寿近辺も、健康に肉はNGという常識が広がり、ベジタリアンやビーガンを標榜するレストランあるいはメニューが急速に増えてきた。
店内には、外国人と若い女性が多い。
おじさんたちは、相変わらず早い、安い、上手い(健康には、とても悪い)食事が中心なのだろう。
日本における健康(食事)の常識レベルは、アメリカの数十年遅れといわれるが、このオリンピックを機会に東京中心に増えそうな予感がする。
そして、ここにまた健康格差が生まれるのかもしれないが、それは、究極の自己責任。物事の大きな変化の際には、避けられないことだと思う。