コンビニビジネスモデルに思う

今の消費者にとって、無くてはならないコンビニというビジネスモデルが、成長からの転換を迫られているという記事が多い。

市場が成熟する中で 24時間営業や廃棄ロスのコストが人材不足や環境意識の高まりで、従来型のシステムではうまくいかなくなってきた、ということのようだ。

評論家は、結果論で好きな事を言うが、コンビニのマネジメントは、優秀な人もいるはずで、何も予測できる事象だと思う。

問題は、変化と変革のリーダシップが、社内で発揮されていたのかどうかと言う事だと思う。

来たるべき変化にどう対応するのか、トップマネジメントは、どう議論して、どう判断したのだろうか。

そう言うことが気になる。

当社のような小さなシンプルな組織では、経営というバランスを先2年くらいまで考えているのは、僕一人だろう。

能力は人並みの僕が何とか勤まっているのは、考える時間と決断する権限があるからだと思う。

実際に業務の8割は、未来を考えて、勉強する時間だ。

 

そういう意味では、当社の市場柔軟性と変化対応力は、現状極めて高いのかもしれない。

プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

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