人材獲得競争の現実
これは、小耳にはさんだ程度の話なのだが、ここでご紹介。
大手飲食業の幹部が言うには、ベンダーマシンなどへの配達員の離職が止まらず、大問題だという。
よく調べてみると、宅配業に流れているらしい。しかも、配達の現場で勧誘されるらしい。
酷い話だと思う反面、部外者の気軽な立場では、採用コストパフォーマンスの高い利口なやり方だと感心してしまった。
もしかすると、勧誘する側のドライバーには、採用インセンティブでもあるのかもしれない。
そこまで、人材不足だということなのだろうが、運送を業務とするビジネスにおいては、ノンビリ経営できる時代は終わったと考えるべきだろう。