ノーサイド・ゲーム(池井戸潤)

テレビ放映されてから
読むのも珍しいかもしれない。



「ノーサイド」
「One for all, all for one」

という言葉は、語源として
発祥の地イングランドにはなく、
日本での造語だという事は
聞いていたが、この小説は
あえて、この言葉をテーマに
した事が清々しい。



ストーリーは、如何にも
池井戸潤さんらしい企業内政治
ものの様だが、一方で、リアルな
日本協会を非難し、あるいは、
ラグビーというスポーツの閉鎖性
や不人気もテーマとなっていて、
読み応えのある作品だと思う。



いよいよ9月から始まる
ワールドカップに向けて、
1人でも、ファンを増やすべく
僕も協力したい。
プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

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