くやしい気持ちを糧にできるか

余計なお世話だが、
金曜日の3位決定戦

で、
ニュージーランド代表
オールブラックス

は、
自分たちの力が
発揮できるのだろうか?



ほぼ全員が、
間違いなく決勝戦にでて

優勝したい、できるはず、
と思っていた

矢先に、
足元をすくわれたような気持ちで

「心が痛い」という記事を読むにつけ、

試合までに気持ちの整理がつくのかな?

と心配になる。

思いかえせば、4年前のWC最後の

アメリカ戦に勝った後、トーナメント

を絶たれたことで、五郎丸選手は、

インタビューの最中涙を堪えられなかった。




決勝進出したイングランドも
前回は自国開催で予選敗退という
この上なく、惨めな思いをして
忸怩たるものが、今大会のエネルギー
になったはず。

こういう「痛み」や「悔しさ」を糧に

できる選手やチームは強いと思う。

そしてこれは、ビジネスマンでも同じだ。

いつも本気で、熱く全力で働き、ゆえに

自分の欠点もわかり、優れた同期や後輩に

嫉妬する、人事評価で遅れをとり、悔しさに

夜も眠れない、という経験をすることは

特に20歳代の若い人にとって、

僕は大事だと思う。

そういうものを密かに自らの

モチベーションにできる人の

後日の達成感が美しいと思う。

プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

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