社会資本と効率化

これは大変難しい話かも
しれないが、水道や電気あるいは
教育や行政を

「社会資本」
という
事を内田樹さんから学んだ。



彼曰く、大学法人化を例に
社会資本の株式会社化が
新自由主義者によって為されて
から日本がおかしくなったらしい。


株式会社化とは、利益の追求
だから、役所のような業務の継続
と安定化を目的としていたり、
大学のように、直ぐに役立たない
研究などもコスパで評価する事が
大事な機能を失わせる、と言って
いるようだ。


僕流に言えば

「急がば回れ」


という事だと思う。



役所の態度や業務が
遅いとイライラするのは
事実だが、確かに全ての組織
に適用すべきかというと
間違っているように思える。


大学論文や研究の劣化も
内田さんは、これが原因であり
高度成長時代が終わって

「貧すれば鈍した」


ことから陥った日本の悪い
ループだという。



そういえば、新自由主義とは
圧倒的に支持された
小泉政権下の竹下平蔵さんを
思い出す。


僕は彼の効率化
という主張に痺れた
1人だけども、世の中は
そんな単純ではなかった
ということだ。
プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

最新記事
記事のカテゴリー
リンク
弊社サービス

 

 
 
 

サイト内検索
過去の記事(月別)
情報配信:RSS