文藝春秋の読み方

最近新聞を読もうという
気力(?)が衰えて、一面と
海外、経済欄をサッと読んだら
終わり、という感じである。


代わりというのもなんだが、
文藝春秋を丁寧に読むように
なった。
特集は、今時のテーマだから、
多様な意見を距離を持って
読むのだが、それよりも最近の
楽しみは、巻頭のコーナーで
ある。


塩野奈々実さんや
藤原正彦さんという
常連の執筆も楽しいが、
俳優の仲代達矢さん、
医師で芥川賞作家の
南木佳士さんなどの
投稿も面白い。



文章力のある人は
素敵だなあ、と思うし、
会わなくても、こういう読物を
通じて、作者と対話できることは、
なんと贅沢なことか、と
しみじみ思うのである。
プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

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