リベラルアーツって?

会食や宴席は随分断る
事が多く、すっかり誘われなく
なってきたのは、人間性の現れか。


最も不毛なのは、
昔話

健康と子供の教育
ばかりの同窓会


現役のビジネスマンの集いで、

名目が、
「勉強会もしくは情報交換」
という場合、
読んだ本やスキル
の受売りや
業界の人事や変化の
情報交換

これも時間の無駄だなあ、
と避けている。



結局会ってみると、
脳が活性化して血が回り
興奮する人とは、一般教養が
あって、いくつになっても、
人間や社会の真理に興味を
失わない人だろう。


もしかすると、
これは「リベラルアーツ」
というやつかもしれない。


一橋大の楠木さんによれば、


「自分の価値基準を自分の言葉で、
 自分以外の誰かに説明できる」


事がリベラルアーツだという。


その通りだと思う。



だから、自分の価値基準が
ない人は、外の価値基準を求めて
承認欲求を満たそうとする。
借り物の知識で物知りを装う人
と一緒にいても、学ぶことは
何もないと思うのだが。
プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

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