優先順位

IBMを再生した
ルイス・ガースナー。


赴任後3ヶ月で作った再生計画を
記者会見で発表したそうだ。


その内容は、
・工場を閉鎖する
・従業員を切る
・価格を上げる
だったらしい。


そこで記者が
「新しいIBMのビジョンは
 ないのか?」と質問したそうだ。


ガースナーは、

「IBMは今集中治療室で、あらゆる
 処置が必要だが、唯一必要ないものは
 何だと言われれば、まあビジョン
 だろうなあ。」と皮肉ったという。


もちろんその後は顧客に会い、
新しいビジョンを作るのだが、
この伝説は、感動した。


プロの経営者は優先順位
というものに迷いがない。


僕も平時の今は
採用と育成に本気で取り組むが、

「このままだとやばいかも」

となれば、
(そうならないようにするのが
仕事だが)


止血に邁進し
再生のストーリーを作り
徹底したトップダウンで
進めるだろう。


これが人事屋と
経営者の違いである。
プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

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