女性が働くことの意味
またも内田樹さんの本よりー
フェミニズムの古典「第二の性」
という本の中で著者が言っている
事を平たく言えば、
「男の持っているものを
女性も持ちたい。
それは、権力と社会的地位と
高い賃金」
一見正当なこの意見は、
権力や資産や社会的威信は
良きものである、という
前提であり、
これはすなわち、
「男性中心社会の肯定」
に繋がることになる。
つまり、女性の男性化である。
これらを読んで僕が思ったのは、
日本でもアメリカでも
公平論とダイバーシティの
名の下に、
「なかなか進まない
女性の社会進出」
の本質的原因はこれでは
なかろうか?
という思いである。
「仕事が楽しい」
という本質から逸れて
得られる社会的資源
(高賃金や権力) ばかり見て議論しているのは、
間違っているのでは
ないだろうか。
まともな人達は
なんとなくこの矛盾を
心の中ではわかっていて、
男女平等論!の大きな
声に実は白けているのでは
ないか。
大多数の良識あり
優秀な日本の女性達は
そんなことは看破している
のではないだろうか。
フェミニズムの古典「第二の性」
という本の中で著者が言っている
事を平たく言えば、
「男の持っているものを
女性も持ちたい。
それは、権力と社会的地位と
高い賃金」
一見正当なこの意見は、
権力や資産や社会的威信は
良きものである、という
前提であり、
これはすなわち、
「男性中心社会の肯定」
に繋がることになる。
つまり、女性の男性化である。
これらを読んで僕が思ったのは、
日本でもアメリカでも
公平論とダイバーシティの
名の下に、
「なかなか進まない
女性の社会進出」
の本質的原因はこれでは
なかろうか?
という思いである。
「仕事が楽しい」
という本質から逸れて
得られる社会的資源
(高賃金や権力) ばかり見て議論しているのは、
間違っているのでは
ないだろうか。
まともな人達は
なんとなくこの矛盾を
心の中ではわかっていて、
男女平等論!の大きな
声に実は白けているのでは
ないか。
大多数の良識あり
優秀な日本の女性達は
そんなことは看破している
のではないだろうか。