良い人の分析

僕はとうとう還暦まで、
モテたことが無かった。

性格もあまり良くないし、
凡庸なルックスでチビだからね。


また、良い人(誰をサポートしたり
チームを支える人)として評価
されたり、表彰された事
も一度もない。

だから当社の社員投票で表彰
されるアワードの授与式は
心の中で、「嫌な奴」「人気取り」
などと毒づく、小さな人間である。


どうでも良い話だが、


モテる、とか
良い人


というのは、もう別世界の
人で真似しようとしなかった
ことは我ながら正解だったと思う。


これはやはり「センス」の世界だ。


APUの出口さんや
ラグビーの廣瀬さんの
様な人に出会うとそれだけで
幸せを感じるけど、彼等と比べて
自分の非力や駄目さ加減を
嘆いていても始まらない。


「自分は自分」

が幸せの秘訣
ではないだろうか?



所が、人事の分析屋さん達は
何とかこの モテる要素を
分析して、レーダーチャートに
纏めてプレゼンしたりする。


こうした会議や作業を
仕事だと認定している会社は
間違いなく沈んでいくんだよね。


分析屋さんって
怖いですね。
プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

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