トヨトミの野望
久しぶりに手にとった
サラリーマン小説
確か新橋か有楽町の本屋
だったと思う。
中身は、あのトヨタ である。
書いたのは恐らく日経新聞記者。
期待しないで読み始めたが、
ハマった。
トヨタをグローバル企業に
率いた奥田元社長が中心で
その能力を発掘され、
発揮しまくる所は爽快だけど、
創業家の反感を買って、
追われるまでが本当にリアル。
テレビの半澤直樹なんか
よりずっと面白い大人の本。
きっとサラリーマンのおっさんが
ひっそりと読むのだろうなあ。
僕には、終生縁のない
世界だけどね。
学びは多かったです。
続きは翌日