熊本進出

 当社は、12月より第3四半期に入ったが、
相変わらず受注、売上、顧客満足度という
経営指標が揃って好調に推移している。
ほぼ過去最高レベルと言っても過言でないだろう。

お客様の変化に上手くミートしたサービスが
効率よく提供できている証だと思う。
同時に、会社がSales Force化しつつあり、
もう「顧客志向」ということを口をすっぱく
言わなくても、現場が勝手に動いてくれる
ようになってきた。同時に、08年のリーマン
ショック後、苦しい中続けてきた投資活動が
実を結びつつあり、主力商品に育った。

お客様やスタッフと向かい合ったマネージャたちも
人間的にも大きく成長しつつある。
昨日は13新卒の合格者を集め、会食したが
飛び入りで参加してくれた総合商社の
人事部長が「レベル高いね」と驚いてくれた。

こういう中次のステップに会社を成長させる
ために、熊本市にサービスオペレーション
センターを創設することとし、先日、市長や
報道陣が集まる中、調印式を執り行った。

今後、日本の高い賃金や家賃で人事部の
事務業務をおこなうことは、世界競争上難しく
なり、気遣いや柔軟性、高い品質と共に
今まで以上のコスト競争力が間違いなく
求められてくる。

こういう環境変化の中で、コスト面だけでなく、
良質の人材調達力と移動条件、なによりも
そこで働くスタッフの環境のすばらしさで
熊本市に行くことを決めた。

2006年の恵比寿進出を第2創業期とすれば、
今回は間違いなく、第3創業期だと思う。
会社が、そろそろ僕の器を越えて、成長しだした
ようだ。先日の冨山さんの話を思い出しながら
寂しい反面、これで良し、と思う。

新オフィスのオープニングスタッフは当社の
最強スタッフを選び、赴任手当も最高基準だ。

米国hp社と横河電機が、合弁会社として
YHP(hpの当時の社名)を立ち上げた時、あえて
横河電機のエース級を送り込んだという。
実際すごい人が多かった。間違いなく、この
横河社長の決断が成功の要因だろう。

また、亡くなった木本人事部長(元早稲田ラグビー部監督)
からは、「業務命令で転勤を簡単に決めてはいけない。
単身赴任は絶対ダメだ。やむを得ない場合は、最大限の
支援をするべきだ」と教わった。
結局、僕の判断基準は、こういう刷り込み
なのだと思う。
プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

最新記事
記事のカテゴリー
リンク
弊社サービス

 

 

 
 
 

サイト内検索
過去の記事(月別)
情報配信:RSS