変化の兆し(2)

 当社のような小さな会社が頑張って
変化に可憐に挑むとき、働くスタッフ
に対して、プラスとマイナスの影響が
働き、感情とかモチベーションとか呼ぶ
エネルギーが交錯し、必然の人事の
流れが起きるものだ。
それをどう捉えて、どうしかけていくか、
高度な人事マネジメントが求められる。

当社での変化は、横(サービス別事業部)
から縦(機能別組織)への移行だとも言える。

顧客の接点である営業機能の更なる
強化と進化が第一、そして、収益の
柱であるオペレーションセンタの
仕組化と言っても良い。

そうすると縦の線つまり機能を強化できる
人材が必要になるわけで、サービス提供
を強みとした人材との入れ替わりが起きる
のが必然になるはずだ。

一方若手は、変化を飲み込み、しなやかさを
発揮して成長する。自分のことで精一杯の
子供が、後輩や、新人や内定者を教育する
様は、まるで「子供が子供を生んで育てる
過程に親も育つ」人生を見ているようだ。

若手の成長を必然のことにするためには、
上司が余計なことをせずに黙って見守る
ということではないだろうか。必要な手は
差し伸べるが、必要以上に優しくしては
いけない、少数が精鋭を生むように、
「ここが成長のツボ」という時には、上司
ができることは限られており、彼らの
チカラと根性を信じるしかないと思う。

いずれにしても、混乱と高負荷の中で
組織は成長する、この醍醐味は
コンサルタントには味わえまい。
プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

最新記事
記事のカテゴリー
リンク
弊社サービス

 

 

 
 
 

サイト内検索
過去の記事(月別)
情報配信:RSS