人前で話すこと

 今を遡ること7年前に、初めて営業戦略とか
いうものを考え、まあ営業経験のない僕の
やることだから、テレアポなどのプッシュは
どうもイメージがわかないので、
「セミナー戦略」などとわけのわからないプル型の
集客をやろうと決めた。

初めてのセミナーは、苦労して集めた10数名
の参加者に向かってえらく緊張したのを覚えている。
当時の集客コストは恐らく一人当たり10万円くらい
はかかっただろう。当然受注はゼロである。

その後いろいろあったが、おかげさまでこのシステムが
順調に回るようになり、集客コストも劇的に下がり、
受注にも結びつき、堅調に顧客基盤が整ってきた
ように思う。

さて、この1月から3月まで、数えてみたら、人前で
話ことが50回を超えた。なんだか毎日人前に
立ってわかったようなことを言うのが日常に
なってしまったようだ。これだけ続いても、
始まる前の緊張感は変わらない。僕は
アドリブ人間なので、特別な準備はせず、
スタッフが用意してくれた資料にさっと
目を通すだけだが、それよりもむしろ
始まってから、参加された方々の反応を
見ながら、どんどんモチベーションが高まる
ようにアレンジしていくのが好きだ。

こんな私のためにわざわざ恵比寿まで
来ていただくのだから、「無駄ではなかった」
と最低でも思ってほしい、というのが今も
変わらず心がけていることだ。
それがせめてもの感謝の表れから、
などと可愛げのあることを思うしだいである。
プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

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