人材育成の基本

 あるレベルの組織、人材が前提にはなるが、
人材育成の基本は、以下の3つだと思う。

1、優秀で厳しい上司からのFB
2、同僚、同格レベルでの競争
3、定期的な集合研修による振返りと引出し作り

当社は、3、については、樋口ゼミだとかJECという
取り組みを戦略的にやってきた。
また、マネージャの献身的な努力で上記1、が
ある程度できるようになったことを先日の評価会議
でも感じたので、次のステージに入り、2の競争環境を
意図的に去年後半から仕掛けている。

誰に誰をぶつけると火がつくか、を個別に想像し、
人事異動やチームつくりを行いだしたということだ。
これが、予想以上に効果をだしている。

恵比寿でも熊本でもあらゆる階層で揺り起こしが
発生し、大人しいスタッフがリーダシップをとる
ような驚く行動が見えるようになった。
もちろんこのプログラムの対象はモチベーション
が高いことである。

マネージャレベルでは、大企業で鍛えられた
おっさんが2名入っただけで、その行動は
劇的に変わった。もう報告を見ているだけで
私の出る幕はなさそうなのがわかり、うれしい
限りだ。

人は皆、セルフモチベーターを除けば、
緩い環境におけば数年でデブデブになり、
おまけに性格まで悪くなる
のは不思議な限りだ。

だから、いつも緊張感と劣等感を持ちながら
仕事をさせるような環境を維持し続けなければ
ならない。そのためには、「気持ちのよさを
モチベーションと勘違いするスタッフ」には
申し訳ないが、辞めていただき、本物の向上
心だけをもつスタッフが
職場の主力にならなければならない。

当社は、そういうレベルにようやく
なってきたということだと思う。

ということは、私も間違いなく一段上に上らないと
早晩マネージャ連中から「樋口さん、じゃまだよ」
といわそうだ。こういう危機感ほどうれしいものはない。
快感が涙に変わりそうだ。私もデブにならぬよう、
またいやな社長にならぬよう精一杯がんばらねば。
プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

最新記事
記事のカテゴリー
リンク
弊社サービス

 

 

 
 
 

サイト内検索
過去の記事(月別)
情報配信:RSS