米国製エリートは本当にすごいのか?(佐々木紀彦)

 この本は当社の若手スタッフから薦められた
のだが、読む本が山積みであることとタイトルが
気に食わず、彼に「忙しいんだから読むべき
ところに付箋くらいつけてから渡せよ!」
と偉そうに言ったことを後悔している。
小心な彼は「では最初の1章だけ読めば大体わかります」
などというものだから、米国大学を分析したそこの部分だけ
読むつもりで手を付けたところ、それ以降のほうが圧倒的に
面白く、時間を忘れてしまう始末だ。これは、米国の生い立ちと
本質をとても解りやすく表現したなかなかの傑作だ。

「米国人は歴史が浅いからこそ、歴史に拘る」第四章などは
目から鱗の連続で、新幹線の中で疲れが吹き飛ぶほど面白い。

歴代のリーダーやCIAなどのインテリジェンスオフィサーは
歴史について深い理解と考察があることが前提で、その理由は
歴史教育が
1 今を理解する
2 戦略を構築する
3 未来を予測する
ことに必須だからである。

さらに、未来の予測の為には
Consistency,chicle

そして、未来を予測するためには、三つの要素が大切で、
それは、1普遍性 2循環 3新規性だという。

思わず唸りながら考え込んでしまった。

本の詳細はこちら
米国製エリートは本当にすごいのか? (東洋経済新報社)
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プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

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