夢があるから強くなる
久々に早稲田二十日会にでかけた。サッカー協会最高顧問の川淵三郎さんの講演だからだ。
良い栄養を貰った気がする。
もう一度自分の夢を考えてみたい。
ここは、常務取締役以上のOB会で1000回続く由緒正しいセミナーで、隣にはテレビ朝日前社長、前にはパリーグ会長、司会は前の大學総長という顔ぶれで、若輩者は末席を探して汗をかくという場だ。
川淵さんは、商学部の先輩に当たるが、そのヤンチャぶりは健在で、ナベツネとの確執や鹿島アントラーズ誕生の秘話などこういう場でなければ聞けない面白い話ばかりだった。
川淵さんは、商学部の先輩に当たるが、そのヤンチャぶりは健在で、ナベツネとの確執や鹿島アントラーズ誕生の秘話などこういう場でなければ聞けない面白い話ばかりだった。
驚いたのは、1990年にプロ化を検討した時の状況、日本サッカーを強くしたいという執念と戦略性だ。言葉通り夢と理念に拘って実現した大きなお話だった。現実ばかり見て小さくなっている自分が少々恥ずかしくなった。
良い栄養を貰った気がする。
もう一度自分の夢を考えてみたい。