ニッポンホワイトカラー受難の時代

 多少円安に振れたとはいえ、
世界一賃金の高くなった日本のホワイト
カラーの環境は益々厳しくなるだろう。

ブルーカラーの時代は恐らく熟練(時間)が
生産性差別化の大きな要因であったから、
日本社会に馴染みやすい年功型給与が
ぴったりはまったとても幸せな時代だった。

ところが、世界トップレベルの賃金では
ブルーカラーの仕事が根こそぎなくなりつつ
あるのは周知のとおり。

残るホワイトカラーはどうか?
高度成長時代のホワイトカラーは、
大学進学率が10%程度の所謂
エリートの仕事だった。つまり基礎能力
の高さが前提で、仕事を職人のように
身につけていく時間と能力があった。

これに比べて今や大学進学率は50%
であり、以前であれば、一般職、ブルー
カラーあるいは専業主婦というコースの
学生たちが、大挙して「総合職」に群がって
くるというのが新卒採用の実態だろう。
(補助職は派遣、パートあるいはIT化している)。

普通に考えれば内定率も下がるし、ブラック
企業に学生が入らざるを得ないのもわかる。

続きは明日
プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

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