Profit sharing

 賃上げ3%を公言した新浪さんの志は
立派だと思う。翻って、当社のような
ベンチャーはどう考えるべきか?

社員の給与を上げたいのはヤマヤマだが、
それだけの原資がないとか、それどころじゃない、
経営を続けるだけで精いっぱいというところが
多いのではないだろうか。

当社も、決して儲かってきた歴史はないが、
賃金水準は、年収ベースで高く設定している。
(高いかどうかは、個人的な見解がはいるので
難しいが、客観的なデータの検証結果)

どちらかというと、高い給与に見合った仕事をしてね、
という乱暴なマネジメントが最初の10年間、その後は
残業対策も含めて、仕組みを作り上げていった感じだ。

さて、収益の社員への分配の話に戻るが、僕は、
ここにケチケチしたくない。みんなで稼いだもの
は皆で分配するというProfit shareの考え方が
hp時代から身にしみているからだ。

ただし、大きな組織のように、薄く広くという発想もない。
個人の能力と頑張りで、貢献度そして結果としての収益
に大きく差が出るビジネスモデルなので、過去の実績や
年齢、性別などが入る余地がほとんどなく、そういう
ビジネスとシステムにコミットした人が結果としてリーダー
になることになる。

このリーダー層は、プライドが満たされる水準であるべき
というのが、僕の拘りというか実力なのだと思う。
逆にベンチャーが賃上げに貢献できるのは、こういう
ことだと思う。
プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

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