情報収集について

 僕のここ数年の悩みの一つが、溢れる
情報から、仕事や人生に有用な情報を
どうやって抽出し、考えていくか、という
ことだ。

時々、ここに書くように、私が、SNSのような
ネットにアクセスしないのも、好き嫌いではなくて
有限な時間の中で、どう取捨選択するかの判断で
結果として、失う情報も多いだろうと思うが仕方ない。

テレビは、NHKに依存しているし、新聞は日経しか
読めないので、両社の情報収集力にかなり依存
していることになる。

でもまあ、こうした日常の情報収集は、その人の
パターンでやらざるを得ないだろうが、大事なこと
は、これに加えて、発信源に近い1次情報の捉え方だ。

やはり、もっとも良いのは、専門家が時間をかけて
書いた高価な専門書が良いと思う。これは、熟読
というやつなので、時間を決めて読まなければだめだ。
疲れた頭や隙間時間では歯が立たない。

所謂ビジネス書は、結果としての成功体験が
多く、わかりやすく(売れるように)書くので、もう
ほとんど役に立たず、流し読みで十分だと思う。

尊敬しているあるいは注目している何人かの
方々の著作や、参考文献は結構大事だ。
でも、正直言うと、尊敬する方々の推薦図書は
難しすぎて、ついていけないものも多い。
(これは、もう能力と向上心の圧倒的なさを感じる)

そして、何よりも一番良いのが、現地に行くことだと思う。

私は、恵まれていて、何社かのクライアントを持ち、定期的に
訪問し、いろんなお悩みについていっしょに解決するような
関係にある。

また、生の学生や学校関係者、新しい人事ソリューションを
提案する営業マンも経営レベルに接していて面白い。

海外に行くと必ず、日本の全体像が良く見えるように
なるのは不思議である。

経営者と人事担当者の大きな差は、人間臭い小説を読んでいるか
どうかだと思う。つまり、人そのものに対する好奇心が最も
差があるように感じるのだが。
プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

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