組織の腐りかけ

JR北海道の社員意識調査を見ると、いかに組織が
お客様(現場)を観ずに、また現場の社員を観ずに
腐っていったかが分かりやすくでているという。

こういうことは、組織図のてっぺんにいる偉そうな
人の、良心にかかっている場合が多い。

同時に、そのビジネスモデルによっても違いが出るだろう。
例えば、JRや銀行のように社会性のある仕事でや社歴も長く、
「安定」という気持ちが社内に蔓延しがちな組織は怖い。

サービス提供の前線にいる社員も、お客様の存在を忘れがちになる。

当社は、社員数が100名を超えたところだが、
上記の考え方でいると、僕が社員を通じて
顧客を観て感じることができる限界は社員数
で表され、今の僕の実力で、バランスの良い
経営ができる上限が、やっぱりこの人数だな
と思う。

つまり、よく言われるように、社員数や社員の能力・
言動が社長の鏡(器)ということだ。

ビジネスのやり方はいろいろだから、もっとアグレッシブな
方法も当然あるのだろうけど、僕は、その点とても臆病な
ので、基本が崩れることには敏感である。

今朝も、9時ちょうどに、社内各チームで朝礼が始まった。
笑顔も見れるし、声もでるようになる。
日本の職場が、目を見て挨拶し、お互いの様子をしろう、
というのはとても大事なことで、前職HPには最後まで
反感が消えなかったところだ。

熊本で普通にやっていることが恵比寿でできないのは
なぜか、そういうことを考えて、危険な兆候を見抜き、
すぐに動く、ということがてっぺんの役割だと思う。
プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

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