愛情はあるか

人材育成は研修である、という発想は
いつの時代も間違いだと言い続けている。それは、日々の上司の懸命の努力の上で、効果を組織全体に浸透するために行うものだからだ。

この前提がない会社がいくら研修をやっても、その学びは、1週間もしないうちに
打ち消されるだろう。

昨日の役員会で、恒例のスタッフパフォーマンス報告を行った。
100名のスタッフ全員の現状を担当役員が報告し、議論する。
大体3時間はかかる。

僕たちは、スタッフの能力、モチベーションの結果としてのパフォーマンスのΣで
業績が決まるから、ごく当たり前のマネジメントレビューだ。

議論は、多岐に渡るが、昨日は、当社の組織構造を私から説明した。
私と役員、次のリーダーまで、12年のギャップがあり、
時代による価値観の違いと能力未開発のギャップ、
これらを捉えて、私たちの人材育成はどうあるべきかが議論のポイントだ。

また、僕自身が、hp で学んだ hpway
という理念及び行動指針に囚われていることも、大きな要素だろう。

昨日の議論の帰結の一つは、
「優れたマネージャーは、部下に愛情を持つ」ということだと思う。

スキルや行動として現れる部下育成のためのコミュニケーションは、実は、背景にある愛情を部下は敏感に感じるものである。

そう言えば、思い当たる人事部長は皆、愛情過多の気があるような気がするなあ。
プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

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