10年後どこでも転職できるチカラ
新卒採用を始めてから、多くの学生に最終面接で約束して来たセリフだが、
「10年後の転職時、どの会社でも選べる実力をつけてやる」
というコミットメントである。
これは、確かに学生にとっては、大きな魅力だろう、殺し文句にもなる。
でもしかし、入社してからの実際は、大変厳しい環境だということにもなる。
「10年後の転職時、どの会社でも選べる実力をつけてやる」
というコミットメントである。
これは、確かに学生にとっては、大きな魅力だろう、殺し文句にもなる。
でもしかし、入社してからの実際は、大変厳しい環境だということにもなる。
特に、入社3年にどれだけ厳しく指導されたかで、大体決まってしまうので、
目標も高く、能力の発揮もストレッチを求められ、クタクタになる。
評価もオープンで、客観的なので、
評価もオープンで、客観的なので、
良い仕事をした人は、どんどん発表するようにしている。
つまり、競争原理の促進である。
学生時代には憧れても実際の現場に入ると、一喜一憂も多く、
学生時代には憧れても実際の現場に入ると、一喜一憂も多く、
承認欲求の高いイマドキの若手にとっては、大変辛いようだ。
ここで、残る子は、能力よりも根性である。見栄を捨てて、
ここで、残る子は、能力よりも根性である。見栄を捨てて、
のたうち回って働くような執念深い性格が必要だ。
だから、今年も、根性のある学生を見抜いて仲間に加えたいと思う。
だから、今年も、根性のある学生を見抜いて仲間に加えたいと思う。