二つのモチベーション

見方によれば、スタッフの動機付けの方法は、大きく二つに分かれる。

上司が目標と役割を明確に線引きしてあげて、
本人がやり易い環境を整えてあげる方法だ。

これは、教科書にあるような目標設定による動機付けと言える。
変化の少ない仕事でスキルアップを図る場合は、これが良い。

一方で、この時代の問題解決型営業、戦略人事、商品開発業務などは、
こんなことをやっていると忽ち置いていかれてしまう。

前線の情報を持つスタッフがリーダーの立場でモノを考え、
「自分はこう考える」「こうしたい」と常に提案していることが健全だ。

ついでに言えば、上司は下手な権限を振り回さず、
なぜ、そう思うのか?を問い、
一定の裁量でやらせてみることが大事だ。

つまり本人がやりたい事を目標として、そこへの達成支援に
回ることで育成し、動機付けとするわけだ。

命令と従順は、存在価値がなくなりつつある。

上司の命令など無視をして勝手にやりたい事を始めてしまう
不愉快なスタッフと、内心これを逞しいと思う上司が作る職場に
ハイライトされる時代が来たのだと思う。
プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

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