提案書は必要か?

私は、秘書もアシスタントもなく、
自分のクライアントのビジネスを
行うので、周りから見ると不思議なようだ。

毎月の訪問準備などの事務局は、どうしているのか?と
良く訊かれる。
贅沢な話だが、事務局はお客様から出していただくようにしている。
その代わり、そのご担当者を育成するお約束をしている。

だから、お客様の窓口となってくれる人は優秀な若手が多い。
私も、自分の部下のように接するようにしている。
そして、ほぼ例外なく、よく学び、成長される。


私は、営業段階ではパワーポイントを使って、
プレゼンをしたりしない。

お客様の要望をしっかり聞いた後は、
トコトン考えて、ワード1ー2枚にまとめて提出するようにしている。
考える時間や調べる時間はしっかり取るが、
綺麗な提案書作りには、ほとんど時間をかけない。

高い視点のトップ同士に、綺麗なパワポ資料は不要である。
あれは、作る方も、もらう方も、それがなければ決断できないレベルであるか、
社内説得のために必要な場合か、書類がないと、決断する勇気がないかの
いずれかであろう。

ここまで言うのは、余程の大企業の大規模コンサルでもなければ、
明らかに時間の無駄だと思うからである。
殆どのパワポをじっくり読むと、中身の無い物が多い。
文章で勝負できない人が、ビジュアルに頼るのだろう。

こうした「表面的な提案書作成」という無意味な作業が、
全てコストに転嫁されることを気付かない人が多いのは、何故だろう。
プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

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