マネジメントサポーター
今期のスタートである先月より、お客様としてあるいは公私にわたってお世話になっている方に
社外取締役として就任していただくことになった。
1年以上前から要請のタイミングを図っていたが、今年になっていろんな環境が整い、
中期目標達成のための貴重なサポータとして経営に参加していただくことになった。
創業期の例外を除けば、こういうことは初めてである。
今までも、優秀なあるいは魅力ある方々との出会いはないわけではなかったが、
結局、自分に自信がないので、お迎えして失礼なことにはならないかといつも遠慮してきたわけだ。
ところがこの方とは、ゴルフなども通じてわがままな自分にもお付き合いいただき、
少なくとも、本音の自分が出せる方だということでお願いした次第である。
元々管理部門全体で修羅場を潜ってきた経験と元来のフットワークの良さで、
営業以上の行動力を持つ貴重な能力の持ち主である。
会社の全てをお見せして、忌憚のないご意見をいただくことが最初のステージだろう。