研修の反省

次世代リーダーとしての教育の一環だったか、モチベーション施策だったか、
はたまた、多少の利益が見込めて始めたことだったのか、
その理由も良く思い出せないのだが、
若手リーダー数名を指名して、グロービスのワークショップに行かせたことがある。

今振り返ると、投資としては、ほとんど成果を産まない失敗だったなあと思う。

それは、参加した彼等の能力やモチベーションもあるが、
僕の判断が間違っていたのが主因である。

具体的には、まず指名であったこと。
次に、全額会社負担であったこと。
そして、終了後、上司として、フォローを全くしなかったこと。
以上三点だ。

教育の原点は、自己投資である。あるいは、貸付でも良いかもしれない。
また、指名制は間違いではないと思うが、
前提として自己投資して学んでいることが要件だと思う。

誰でも会社の費用で勉強できたら嬉しいだろう。
しかしここは、学校ではなく会社である。
ということは、特定のリソースへの投資である。
投資は、回収しなければならない。

その確率をあげることと、周りの人への模範となる人選をしなければならない。

例えば数十万円の研修であっても、自腹を切るような覚悟のある者を選びたい。
会社を当てにしないようなこういうスタッフにこそ黙って投資することが、
投資の効果を越えて、組織全体を活性化するのだと思う。
プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

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