新聞を読む
ここでは、マスコミに対して、否定的なことを
よく書いているような気がする。
それは、実際の専門領域の記事を読んで
感じることだったり、あるいは、海外で見聞した
ものとのギャップだったりするのだけれど、
それでも、やはり、新聞は、できるだけ、数誌
読むべきだと思う。
インターネットの情報は、特性上耳障りの良い
情報を集めやすくて、危険だ。
何が、真実か、わからないけども、それを
知ろうとする行為、それに、他人の論調に
違和感や批判を感じることが何よりも大事だと
思う。
いまどきの就職活動中の学生が、こういう習慣を
身につけていたら、どこでも、受かるだろうになあ、
とも思う。
でも、彼らを含めて、若手はお金がない、という。
本当かな?と思うけれど、本当にそうであれば、
会社で、とればよいとも思う。
でも一方で、身銭梳って何ぼ、というのは、
本当に体感してきたことだから、そんな
甘いことをしていいのだろうか?
とも思う。