数字はいきもの
昨日から、明日までの3日間は、外出予定を
極力避けて、来期事業計画作りに当てている。
過去数年の実績とそこに起きたいろんなこと、
事業レビューをしっかり読み込んで、頭に
ストーリーを作る。
そこからは、数字の世界に没頭する。
僕は、こういう仕事が大好きなので、
時間を忘れて、頭が冴える。経営の立場で見ると、
数字は、ストーリーであり、まるで、生き物だ。
一方、自分の担当事業の責任者の立場で見れば、
数字は、追うものであり、視線がぎらついてくる。
事業計画を作る経営企画の立場でみれば、間違わない
ように、整合性、合理性などのロジックしか見えない。
経営の醍醐味はいろいろあるが、その数字の奥深さも
そのひとつではないだろうか。
それとも、親父の会計士の遺伝だろうか。