愛と暴力の戦後とその後(赤坂真理)
話題のベストセラー
だけど、予想通り重たかった。
-私の国にはなら何か隠された
ことがある-
こんなテーマで、
日本を斬り込んだ本。
僕は、日本の近現代史を
余りに知らない事に
ちょっとショックを受けた。
例えば、
「核の下の平和」
日本は奇跡的な敗戦国だった。
原爆を落とされ、無条件降伏
しながら冷戦の悲劇に
巻き込まれていない。
それどころか、冷戦構造があって、
ソ連と中国の傍らにあることが
ラッキーをもたらした。
グローバリズムというものは、
冷戦後、アメリカだけに任せれば
良い時代が終わって、いろんな国と
個別交渉しなければならない時代
の大変さ、である。
だけど、予想通り重たかった。
-私の国にはなら何か隠された
ことがある-
こんなテーマで、
日本を斬り込んだ本。
僕は、日本の近現代史を
余りに知らない事に
ちょっとショックを受けた。
例えば、
「核の下の平和」
日本は奇跡的な敗戦国だった。
原爆を落とされ、無条件降伏
しながら冷戦の悲劇に
巻き込まれていない。
それどころか、冷戦構造があって、
ソ連と中国の傍らにあることが
ラッキーをもたらした。
グローバリズムというものは、
冷戦後、アメリカだけに任せれば
良い時代が終わって、いろんな国と
個別交渉しなければならない時代
の大変さ、である。