総労働時間管理の観点
日本の総労働時間は、正社員に限れば、
この10年ほど2000時間程度と減って
いないようだ。
まあ、正社員を減らしたうえで、現場に
「なんとかせい!」
といっているだけの幹部が多いだろうから
それもやむを得ないか?
日米でのプロフェッショナルを目指す
ホワイトカラーの働き方は、様々だが、
共通点もあると思う。
まず、同じ時間外でも、朝が早いことだ。
ここに、まず、例外はいない。
日曜日夕方からは、仕事のことで頭一杯に
なり、たまらず出社してくる、という
パターンが多いので、特に、月曜日は、早い
傾向にある。
反対に、夜の残業は、乱暴に言えば、
・75%は、仕事が遅い(マイペース)か習慣化している。
・15%は、残業代が生活費に組み込まれており、習慣化している。
・10%は、??
というかんじか?
もちろん、例外はあるだろうが、高度成長時代じゃ
あるまいし、この時代もプロを目指す人が、
勉強と、プライベート を軽視するはずがない。
特に、リーダー、マネージャ職につくと、
絶対的な時間の制限に気がつき、仕事の
やり方を、マイペースからユアペースに変える
必要に迫られるが、ここで、出来る人と、
出来ない人で大きな差がつく時代でもある。