紙とエンピツで

 もはやネットとPC無しでは、情報処理という

仕事ができないのは、事実で、50歳代の転職を

困難にしている理由もそこにある。


一方で、誰の机にも、ネットにつながった

PCがあるこの時代、ホワイトカラーの生産性が

高まったかというと、必ずしもそうではない。


最大の理由は、思考力の低下ではないか。

情報検索の機能も、そこに拍車をかけている。


僕の30歳前後は、上司が異様に優秀で、年中

「考えよ」「脳漿をしぼれ」と

本当によく鍛えられた。この基礎訓練が、本当に

効いており、感謝の念に耐えない。

自分のよく考えた意見を、正式な場で

きちんと伝えられないのはとても恥ずかしい

ことだった。


本当の思考業務は、朝一番、紙とエンピツだけを

机においておこなうのが、よろしい。

PCには、わながいくらでもある。

業界(専門)研究と称して、耳障りのよい浅い

情報(記事)を読み漁っても、前頭葉は動かない。


紙とエンピツで、20分自分の役割と課題と

やるべきことを考えてみよ。

今現在の思考レベルがよくわかるのではないか。

プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

最新記事
記事のカテゴリー
リンク
弊社サービス

 

 
 
 

サイト内検索
過去の記事(月別)
情報配信:RSS