立場の違い

 今年から、正式のマネージャーに昇格した者が3名、

そして、来週彼らを交えたランキング・ミーティング

(評価会議)を行うにあたり、今朝トレーニングを行った。


人事制度の知識もあり、サブマネージャとして、

1次評価もしたことがあるので、怖いのは、

「偉くなって起きる勘違い」だけである。

そこで、少々古くなるが、30年前に作った、

考課者ハンドブックを読みおこし、

まとめなおして、テキストにした。


若い彼らが、一番理解しなければいけないのは、

わかりやすく言えば、スタッフの代表ではなく、

会社経営の一端をになう立場に変わった、ということである。


両社の間には、当然利害の対立があり、

それが組織そのものであるが、

こういう学びをきちんとしてる若者は意外に少ないのだ。


利害対立をどのように理解し、

どのようにして適切なコミュニケーションをとっていくか、

がポイントである。


今日伝えたことの一つは、

「10年後に、部下から理解され、信頼される人になる」

ということだ。


10年後の意味するところは、その頃になれば、

部下も、上司という立場になるであろう、同じ

立場にならなければ、わかならいこともある、

というのは、親子関係と一緒だ。


だから、今、信頼や、理解を求めてはいけない。

(結果今現在に信頼や理解を得る事はもちろん喜ばしいが、

気持ちの問題として、この事を前提に意識すべきだと思う)

プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

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