1st half review
当社の上半期が、11月末に終わる。
人間の固まりだから、日々いろんなことが
おこり、一体成長しているのか、後退しているのか
わからなくなることもあるが、数字は、嘘は
つかず、正直に、僕に、真実を突きつけてくる。
上半期の業績は、大変満足のいくものになった。
売上、利益とも、対目標、対昨年を大きく
上回り、リーダー中心に、営業も、現場スタッフも
本当によくがんばったなあ、と思わざるを得ない
数字ばかりである。
上半期業績が、過去最高になったと同時に、
そこに対するトップマネジメントの貢献
が、最も少なかった半年でもあった。
新規営業も、トラブル対応も、現場が自ら
動いて、解決してくれたし、僕と副社長は、
ほぼ、裏方の仕事だけに汗をかけた。
そういう意味では、組織つくりの第一歩は、
完成というところか。
次の下半期は、一度、この出来上がりつつある
組織を壊してみたいなあ。そうしないと飛躍しないもの。