仕事と能力のデザイン

 大前研一さんによると、日本のホワイトカラー

生産性(要は、一人当たりの稼ぎあるいは、利益額)

は、欧米の半分だという。

これは、僕のイメージとほぼ同じだから

「やっぱり」と思う。


その原因に対する彼の一つ目の指摘は、

「ITオンチのおじさんが、新人指導をするから」

らしい。これも、同感。

当社では、僕が、一番のオンチだから、極力

こういう現場に口を出さないようにしている。


ITシステムを使って、如何に、従来の無駄な

人件費時間を削るか、だけを考える専門家が

いるべきである。


彼の主張のもう一つは、マルチタスク化で、

星野リゾートの再生を上げていた。

でも、これは、実は厄介で、シングルタスクは

できるけど、マルチタスクができない子は意外と多い。

そこが、一つの壁にもなっている。

教育に、時間を要する頭の痛い部分だ。


これは、頭の構造か、訓練の問題なのか、

よくわからないが、鍛え方がゆるいのは確かだろう。


当社でも、シングルタスクの事業は、上手く

行っているが、マルチタスクを望まれる業務

の仕事ができるスタッフが、常に枯渇している。

例えば、

マネージャ

プロジェクトリーダー

管理部門スタッフなどなど


このように、考えると、

「仕事と能力の組み立て」

を考えて、実行させられる組織を

作れる能力が、一番尊い。


この人材の奪い合いなのだ。


プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

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