内部通報

 組織運営において、情報管理の重要性は

言うまでもないが、実際には、


顧客や外部パートナーと接しているスタッフが、


適切なタイミングで、

適切な人(大概上司だが)へ、

正しい情報をわかりやすく


伝えることから成り立つ。


これができなければ,経営者など、裸の王様

以外の何者でもない。


「報告」という仕事は、新人時代に徹底的に

叩き込まれるべきだが、この教育をされていない

人も結構多い。(そういう会社が多い)


組織の基本ルールを学ばない子は、

個人の常識で、仕事をするようになる。


そういう場合、例えば、

両親や先生、先輩などから過度な

ストレスを受けていて、なんとか叱られることから

逃げたいという思いが強い子は、所謂隠蔽に繋がることもある。


実は、僕は、口の立つ若者だったが、給与計算

担当になったとき、上司から

「事実以外でものを言うな!お前の

 想像で、しゃべると舌を抜いてやる!」

と、恐ろしい叱責を受けて育った。


このおかげで、当社では

「悪い情報はすぐに報告」という

文化が出来上がっており、当時の上司に感謝だ。

経営者になった僕も、基本的に、都合の悪いことを

隠さないようにしている。


今多くなった内部告発は、結局、個人の都合を

組織都合に優先させた結果が多いように思うが、

それは、トップにもあるし、末端にもあることだ。

プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

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