求人倍率 ?

 政府が毎年発行しているデータの一つに

有名な「求人倍率」があり、採用ビジネスに

関わる私たちにとっては、貴重な情報だ。


これには、職種別や地域別のデータもあり、

最近は、そういうカテゴリーによる差異が

極めて大きくなってきたように感じる。


しかし、ちょっと回りのニュースを

思い出せば、この求人倍率というデータが

まもなく無意味に近くなるような気がする。


恐らく、このデータは、社員が一定期間

働き続けた上で発生する求人(増員か補充)

の発生件数を基本データにしていると

推察するが、まずは、正社員という会社に

従属する働き方が、大きく変わってくる

ので、「募集」と「応募」というデータが、

「働く」というデータとマッチしなくなるのでは

ないだろうか。


加えて、技術の進歩で、例えば、タクシーや

トラック、看護士、介護士がロボットやIT技術

に置き換わるといわれている。

そんな未来の話ではないようだ。


人間と、会社(組織)の関係が、根本的に

変わろうとしている今、旧来どおりの指標に

一喜一憂するのは、危険な気がする。

プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

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