事務適性の壁

ITを駆使しながら業務を効率的に
ミスなくこなす、という「事務スキル」は、
僕たちが経験した30年前と比較して
格段に難しくなった。

要因は、恐らく
・ITスキルが必須であること
・初歩的な仕事がなくなり、
 マルチタスクと高度な集中力が要求される業務が標準
・人員抑制で、「面倒をみてくれる先輩」がいない

こんなところだろう。

特に、新人が、1-2年に経験する初歩的業務が
ないため、新卒者は、辛い。

当社でも、大概、入社1-2年目に洗礼を受ける
が、優秀な者は、3年目に立ち上がる。

多くの若手を見てきて、明らかな病気を除くと、
「センスと集中力」のどちらかの欠如である
ことが多い。

何を隠そう僕自身も、20歳代の3年間
大層苦労した。
業務ミスは、逃げ場がないから、
「俺はもうだめなのではないか?」
というような劣等感を感じるものだ。

その壁を乗り越えなければ、
スペシャリストも、
プロフェッショナルも
道は拓けない。

事務は、仕事の基本であり、
よほど格別な才能が一定分野で
ない限り、避けて通れない道だ。
プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

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