余計なお節介 その二

まもなく退任する人事担当
副社長が、入社16年の総括を
社内ブログに毎週投稿していて
その分析がなかなか面白い。

当社が、少しづつだが、成長を
繰り返してきた要因を、特異な
人材育成&活用方法に求めて
いる。

当社の採用ブランドから、
所謂優秀層と言われる
テストで、満点をとるような
子はいない。僕もそうだ。

せいぜい、良いところ80点
止まりのスタッフが、高い
モチベーションだけをエンジンに
猛烈に働くことで、120点の
パフォーマンスを出して、
もって、お客様の信頼を
得、それを基に会社が
成長してきた
ことは、否定できない。

人材育成や教育と言うと、
キレイごとに聞こえるが、
その現場の実際は、修羅場であり、
パワハラと紙一重である。

人は、
能力を超える目標を
真剣に達成したいと
思った時、本気になれる。

弱い自分と対峙して、
自己成長の本当の苦しさと
その達成感に静かに酔える
素晴らしさを体感する。

そして、この経験が、
部下を持った時に彼らを
鍛えたいという
エネルギーに転換するのだろう。

人材育成という究極の
お節介は、自ら、体験した者だけ
が再現できる不思議な仕事であり、
研修や読書だけでは、身に付ける
事が出来ない崇高なスキルである。
プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

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